2013/04/25

Track制作をする上で知っておきたい考え方 20項

pamixer
タイトルがかなり大げさな言い回しですが、過去何度となく救われた役に立つノウハウです。8年くらい前に買ったDTMマガジンという雑誌に書いてあったのを切り取って置いてあったんですが、この機会にデータ化して皆と共有してしまおうと言う訳です◎そのまま拝借させて頂きます。DTMっていう言葉は好きじゃないので、この雑誌も滅多に手に取る事は無かったんですが、置いておいて良かったです。



プロ直伝のマル秘実践テクニック


1.ファーストインプレッションを大切にする

音楽にとって「パッと聴いた時の雰囲気」というのは非常に重要です。何をやったかより「どう聞こえるか」です。それを肝に銘じておきましょう。


2.打ち込んだ音には責任を持つ

データに関しては、出来るだけ1音1音にまで気を配り、ベロシティとタイミングを吟味したいものです。


3.再現する事にこだわり過ぎない

音源にはどうやっても本物に聞こえない音もあります。そういう音は無理して使わない。うまく聴かせるには、まず不自然な部分を除去する事です。


4.音色名に固執しない

例えばピアノの音色にディストーションを掛けてギターソロに聞こえさすという選択肢もあるのです。


5.MIDIは必ず個別にオーディオに変換する

MIDIパートは個別に再生しオーディオトラックに録音、ミックスを行う方がクオリティが上がります。


6.打楽器系の基本はEQとコンプでサウンドメイク

特に打楽器系はピッチを変更したりEQやコンプを掛ける機会が多いパートです。それでキャラクターが大きく変わると言う事を憶えておきましょう。


7.ベロシティの重心を考える

中心とするベロシティを低めにとるか高めにとるかでサウンドカラーが大きく変わる音色もあります。プログラムを変更する前にベロシティを調整しましょう。


8.曲のスケッチに気合いを入れ過ぎない事

スケッチ程度の打ち込みならドラムパートはワンパターンでもOKです。全体像が見えて来てから作り込んだ方が、無駄が少なくて済みます。


9.コンセプトを常に考える

例えばノンストップもいいのですが、踊るための「是」が聴く音楽としては必ずしも「是」ではないのでTPOを考えましょう。


10.エフェクトは出来るだけプラグインを使う

MIDI音源のエフェクトがユニークな場合を除いてMIDIパートにも極力VST系などのプラグインエフェクトを使用しましょう。質感がアップします。


11.必要がなければエフェクト処理はしない

エフェクトは必要最低限にした方が効果的です。「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。


12.ノンエフェクトで聴いてみるのも有り

エフェクト処理がうまくまとまらなくて、サウンドが混沌としてしまったら、一度エフェクトを全部切ってバランスを取り直してからエフェクトを掛けてみましょう。


13.リファレンス楽曲を参照してみる

不慣れなジャンルなどの場合は、リファレンスになる楽曲をオーディオトラックに録音していおき、それを参考に音色設定やバランス取りを行うとうまくいきます。


14.プリセットでもOK

良い音ならプリセットでも積極的に使います。それをどう聴かせるかは自分次第です。


15.まずはハードウェア、必要に応じてソフトシンセ

個人的なスタンスですが、普段は発音レスポンスの良いハードウェア音源で音を作り、後でソフトシンセに乗せ変えてます。


16.ノリは大事

ノリは発音タイミングだけでは作れません。もちろんそれも大事ですが、音の長さと強弱も大きな要素です。むしろそちらを優先する場合が多いです。


17.さまざまな環境でモニタリング

できれば作業はスピーカーで、バランス確認はヘッドフォンやラジカセ、カーステレオなど、いろいろなシチュエーションでしてみると良いでしょう。


18.上書き保存はしない

必ず曲名+ナンバリングでファイルを管理します。一曲で100~200ファイルくらいになりますが、戻れるバリエーションが多くて困る事はありません。


19.人がやった事にする

自分の曲を「友達が作ったんだけどやっぱ変だよね〜」などといって友達に聴かせてみましょう。本音の感想が返って来ますw


20.何をやるかが大事

人と同じ音源でも古い音源でも引け目に感じる必要はありません。何をやるかがポイントです。人と同じ言葉を使っていてもその中で自分らしさを表現出来るのと同じです。


(by 小川悦司)


以上重みのある20項目でした!中には今の時代にマッチしていない内容もありますが、ハッ!とさせられる言葉だし、心構えとして知っておくのは良い事だと思います。
この言葉に出会った当時は半分も理解出来ませんでしたが、今なら解ります、今日タイピングしてて改めて胸に刺さりましたwどれぐらい実践出来てるか怪しい所ですが今後も日々精進してまいります◎


関連記事:「第2弾 Track制作をする上で知っておきたい考え方 15項」


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