2013/04/27

第二弾:Track制作をする上で知っておきたい考え方 15項

前回に引き続き「プロ直伝のマル秘実践テクニック」の紹介です。この企画実は100項目あるんですが、実際似た内容やら個人的すぎる内容も多いのと、2005年の段階での内容ゆえにソフトウェアに対する考え方が微妙なところもありますので、そういうのは削って本当に役に立つ部分だけを紹介します。
制作意欲に繋がったり、心の支えになる言葉なので、とてもありがたいです。

こちらが第一弾「Track制作をする上で知っておきたい考え方 20項」





プロ直伝のマル秘実践テクニック  その2


1.オケに混ざらない音色は使わない!

オケ内で不快な違和感を生じる音色はどんなに加工&調整してもダメ。早めに諦めるのが得策。ダメな物はダメ。


2.持続音で間を保たせるなら「変化する音色」を使う!

連続的に変化する音色は、十分に間を保たせる事が出来る。オススメはスイープ系シンセパッド!


3.コントロールチェンジなどの操作は、狙いをハッキリさせて大胆にに操作する!

消極的な操作ならしない方がよい。狙いを付けたら大胆に操作し堂々と効果を楽しむ!


4.モジュレーションの入力はリアルタイムで行う。

モジュレーションは打ち込んだデータを聞きながらコントローラからリアルタイム操作して入力する。簡単だし気持ちいい仕上がりになる。


5.音量レベルはピークギリギリまで引き上げる!

小さなレベルでチマチマ作業するとアナログでもデジタルでもS/N比とかダイナミックレンジが低下する。レベルメーターはゲージいっぱい使おう!


6.アナログ入出力に使うオーディオI/Fには金をかける!

アナログ環境下ではオーディオI/Fのアナログ出力のクオリティが命!アナログのクオリティは価格に比例する従って意地でも高い物を使いたい。


7.メロの表情付けに自信が無い時は取りあえずディレイをかけておく!

なんとなくリッチに聞こえるような気がするから...自信がある時もディレイを使う事はある!


8.音の抜けが悪い時は取りあえずリバーブを減らす

風呂屋で周りの人の会話がうまく聞き取れないのは、残響が邪魔をしているから。


9.いまいち曲のノリが悪いと感じた時はテンポを上げる

コレで解決する事はかなり多い。何でも難しく考えれば良いというものではないという典型的な例。


10.伝統的な楽器は保守的に使う

あえて不自然な使い方をする場合を除いて、クラシカルな弦楽器、管楽器、アコースティックピアノなどは、ノーマルな奏法やボイシングを大切にする。


11.創造物を大切にしすぎない

手間暇かけて作ったメロディ、リズムパターン、音色であっても、未練無くバッサリ切り捨てられる大胆さは常に必要。


12.翌日聞いて判断する

良い出来だ!と思ったのに翌日聴いたら最低...。これは作曲、編集、ミックスの全てにおいて頻繁に起こりえる事を忘れない。


13.サイン波を足してみよう

ベースサウンドに物足りなさを感じたら、そのトラックに軽くサイン波を足すと低域が豊かになる。三角波でフィルターを閉じ気味にしても似たような効果が得られる。


14.録音された波形にノーマライズはするな

DAW環境ののようなデジタル録音の場合、ノーマライズで解像度が変化してしまい、音も変わってしまう。大きく録りたい時はレベルを上げて録ろう。小さいJPEG写真を大きく引き延ばすとドットが荒い写真になるのと同じだ。


15.ショートケーキの苺はとっておく

カッコいいキメ、フィルイン、コード進行、歌詞...。おいしいものは小出しにして、楽曲後半まで聞き手の興味を持続させる。

(by 小谷野謙一、船橋識圭、SotaFujimori)


全部で100項目ある中の20は前回公開したので、残り80あったんですが内容が薄すぎてガスガス削らせて頂きました。雑誌の構成上、前の方に良い記事を持って来るでしょうから当然と言えば当然ですね。まぁ「Track制作をする上で知っておきたい考え方 20項」の方が充実してたかもしれません。
でも14番なんかは写真が例えで凄く解りやすかったですね、音は目に見えないので翻弄される事も多々ありますが理論に基づいた上記の内容はしっかり心に留めておきたいものです。


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