2013/02/22

TRAKTOR : DJ流儀


TRAKTORなどを使ってDJされる方はCDやアナログを使うDJ以上に気をつける事が沢山あります。

ここ数年でMac/PCをつかってDJをされる方が急増しており、手軽にプレイ出来るようになったのは良い事なんですが、DJブース内でのマナー(暗黙のルール)が無視されているいるように思う事が多々あります。特にMac/PCからスタートされている方の比率が圧倒的です。
そこで、改めて気を付けるべき点と、使える情報を書きたいと思います。





1 . スタンバイの時迷惑をかけない。

これは当たり前のの事で、CDやアナログのDJにも当然言える事です。

あり得ない事なんですが、時々次のDJがブースの目の前に来てミキサーの裏に自分のオーディオインターフェースを繋ぎに来ます。はっきりいって邪魔ですし、私が許したとしても踊ってる側からすれば「なにこいつ?」てなりますよね。
あと、何の断りもなく真横に立ってコントローラーを設置しにくる場合もあります。
私もTRAKTORを使う身なので気持ちは凄くわかります、でもダメなもんはダメです。

「じゃあいつやるの?」
>>前のDJがヘッドフォンジャックを抜いた時からが自分の時間です。
曲が終わってしまうまでの時間は3〜5分ぐらいでしょうが、何とかするのがDJです。
最初の一曲目はCDを使う人も居ますし、前のDJが最後にCDで終わったのならCDJのループ機能を使うのも有りです。TRAKTOR使ってる人なら最後にループさせてくれる親切な人も居ますし、自分からお願いしても良いのではないでしょうか。
そうやって自分のセッティングにかかる時間を作り出すのです、それと先に出来る事はDJブースの端っことかで、しゃがむなどしてやっておくと良いでしょう。

私の場合、TRAKTORのセッティングにかかる時間=弱点という認識で居ますので、それを克服するために買った当初は自宅でタイムトライアルをよくやってました。全部バックに入れた状態から何分でセッティング完了するかw。F-1のタイヤ交換と同じですねw




2 . 撤収の時に迷惑をかけない


セッティング時の逆ですが、「さあ!ここから盛り上げてやろう!」って時に横でごそごそされるのは本当に気が散る...なので、自分が最後の曲をかけ終わったらまず使ってない方のチャンネルのLINEからケーブルを抜きましょう。その後その場を離れましょう、次のDJの為です。
次のDJがTRAKTORだった場合なおの事時間を与えてあげましょう。曲が変わったらそのDJは次の曲を探し出すので、そのタイミングで一気に撤収です!(あくまでも経験上ですが、曲を探している間はそんなに邪魔にはならないので)
一つ注意したいのは、次のDJがCD又はターンテーブルを使う場合、撤去作業を行うポジションとしてベストなのは今曲がかかっている方です、当然次の曲をスタンバイする上で使用中の機材はあまり触らないからです。

そんな細かい事気にしないDJには感謝しましょう◎




3 . 置きっぱなし注意

プレイに邪魔でどけられる可能性大です。セッティング、撤去に時間がかかりそうだからといった感じでオープン前からラストまで置きっぱなしの方が時々いらっしゃいますが、パーティーの種類によってはOKかとも思いますけど、紛失、破損は文句言えません。
どかされる時って結構ガサツに扱われるので家に帰って故障に気付くこともあると思いますし、プレイしやすいように配線しておいたものが、いざ自分の番になると既にケーブル引っこ抜かれていたなんて事もあると思います。
例えばミキサーのLINEの数が少ない場合、CDJを抜いてTRAKTORを接続する必要がありますが、それは自分の時間になってからやる事で、先にやってしまったら絶対ケーブル抜かれて探すのに一苦労するでしょう。

レコード使ってた時、酔っぱらったお客さんが勝手にブースに入り込んでレコードボックスあさってた事もあるので、ほんと怖いですよ。実際Mac盗まれた外タレも居ますしね..




4 . 音が割れないように注意

TRAKTOR内のOutput GAINの調整は必須です。
音が割れる原因は、音源→TRACTOR→ケーブル→ミキサー入力端子→ミキサー→PAミキサー→アンプ、コンプレッサー、EQ→スピーカー
の順番で考えられます。もし出音が悪い場合上記から考えるとまず疑うのは音源とTRAKTORです。ではTRAKTORの出力を調整するには

① TRAKTORの音をどれくらいのレベルで出力させるかコントロール出来る「MAIN」というつまみがあるので、そこは0dbより気持ち少なめに設定します。

② PreferencesのMixerセクション内にHeadroomという場所があり-13db,-9db,-6db,-3db,Noneという風に環境に合わせて変更出来るようになっています。①で0dbに設定するならここの設定は-6dbか-3dbが良いですね。


※Auto GainはONにしておけば割れない程度にすれすれまで音を出せるはずです。



TRAKTORのマニュアルにはこう書いてあります
シグナルがクリップしてしまい、音声を上げるほど音が歪むようになることは避けてください。音量が大きな部分(ビートの場合がほとんどです) がカットされ、ダイナミックレンジが低減し、音声に歪みが生じます。これによりスピーカーにダメージが生じ、当然観客も迷惑することでしょう。(ほぼ間違いなくクラブのオーナーやテクニシャンがあなたに文句を言いに来ることでしょう) 

ユーモアたっぷりですねwデジタルのノイズはホントキツイですからね。




とまあ小姑みたいな事言ってるようですが、実践して損はないので是非とも参考にして頂ければと思います。




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